2015年06月11日
2015.5.24 釣行記 蛸
近くの漁港にデーゲームに出撃、ベイトタックルでのんびりと探っていきます。
今回は、釣果にこだわらず、落ち着いて釣りをするつもりです。

天気は快晴、営巣中の燕達がせわしなく飛び交っています。
燕の飛翔速度は速いので、種類の同定が出来ませんが、営巣している巣の形を見れば区別できます。

こちらがツバメ Hirundo rustica の巣、泥と枯草を唾液で固めて椀型の巣を造ります。

こちらがコシアカツバメ Hirundo daurica の巣、土と枯れ草で固めた出入り口が細長い徳利や壺状の巣を造ります。
此処では、2種類の燕が営巣しています。
私にとって『燕』とは、父親が国鉄関係の企業で働いていたこともあり、特別な感慨があります。
古くは、鉄道省が1930年10月から東京駅 - 神戸駅間で運転を開始し、東京駅 - 大阪駅間では1929年から運転を開始していた特急「富士」と比べて2時間30分近く短縮する8時間20分で、東京駅 - 神戸駅間は9時間で運転を行っており、その俊足から「超特急」と称され1943年(昭和18年)10月まで運行し、日本国有鉄道(国鉄)が第二次世界大戦を挟んで1950年(昭和25年)10月から1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業まで、東海道本線に運行していた特急列車「燕」ならびに「つばめ」は、日本を代表する名門列車でした。東海道新幹線の開業後は1975年(昭和50年)3月まで東海道本線および山陽本線の特急列車として新幹線の伸展とともに運転区間を西へ移動させつつ運行され、最終的には西鹿児島駅まで到達しますが、山陽新幹線博多駅開業にともない一旦廃止されます。
これ以降20年近く定期列車としての「つばめ」は運行されなかったが、国鉄分割民営化後の1992年(平成4年)7月、JR九州が鹿児島本線に特急「つばめ」を運行し]、その後、2004年(平成16年)3月に九州新幹線がその名称を引き継いで現在に至ります。
私にとって、蒸気機関車牽引客車列車時代のC62形蒸気機関車2号機は、除煙板(デフレクター)に『つばめマーク』が付いており現在でも強く印象に残っています。現在でもJR西日本梅小路蒸気機関車館に動態保存され、煙を上げています。
JR九州では、現役最古参の蒸気機関車8620形を定期列車『SL人吉』号で運用しており、鹿児島本線、肥薩線で勇姿を見ることができます。
この漁港上空は、福岡空港に着陸する旅客機の進入経路になっており、ひっきりなしに旅客機が通過していきました。



私も愛用のコンパクトデジタルスチルカメラを取り出し撮影を試みましたがご覧の通りピンボケ状態・・・
過去に愛用していた銀塩1眼レフ機械式シャッター機を使う必要性を感じました。
快晴の青空の高度高く進入機とは別方向に向かう機体が、飛行機雲を引きながら通過していきました。


かくゆう私自身も飛行機操縦士の端くれ、再び機上の人となり、蒼穹を駆け巡る事に成るかも知れません。
肝心の釣果の方は、坊主でしたが久々にのんびりとした楽しい一時を過ごせた日でした。
タックル
ロッド:メジャークラフト GoEmition GEC-702X
リール:alpha tackle Hummer 600B
メイン:PE YGKよつあみ パワーハンター 5号 52lb相当
リーダー:YGKよつあみ ザイロンX15号
ルアー:ワンナック デビルエイト 18g金 重見典宏スペシャル
今回は、釣果にこだわらず、落ち着いて釣りをするつもりです。

天気は快晴、営巣中の燕達がせわしなく飛び交っています。
燕の飛翔速度は速いので、種類の同定が出来ませんが、営巣している巣の形を見れば区別できます。

こちらがツバメ Hirundo rustica の巣、泥と枯草を唾液で固めて椀型の巣を造ります。

こちらがコシアカツバメ Hirundo daurica の巣、土と枯れ草で固めた出入り口が細長い徳利や壺状の巣を造ります。
此処では、2種類の燕が営巣しています。
私にとって『燕』とは、父親が国鉄関係の企業で働いていたこともあり、特別な感慨があります。
古くは、鉄道省が1930年10月から東京駅 - 神戸駅間で運転を開始し、東京駅 - 大阪駅間では1929年から運転を開始していた特急「富士」と比べて2時間30分近く短縮する8時間20分で、東京駅 - 神戸駅間は9時間で運転を行っており、その俊足から「超特急」と称され1943年(昭和18年)10月まで運行し、日本国有鉄道(国鉄)が第二次世界大戦を挟んで1950年(昭和25年)10月から1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業まで、東海道本線に運行していた特急列車「燕」ならびに「つばめ」は、日本を代表する名門列車でした。東海道新幹線の開業後は1975年(昭和50年)3月まで東海道本線および山陽本線の特急列車として新幹線の伸展とともに運転区間を西へ移動させつつ運行され、最終的には西鹿児島駅まで到達しますが、山陽新幹線博多駅開業にともない一旦廃止されます。
これ以降20年近く定期列車としての「つばめ」は運行されなかったが、国鉄分割民営化後の1992年(平成4年)7月、JR九州が鹿児島本線に特急「つばめ」を運行し]、その後、2004年(平成16年)3月に九州新幹線がその名称を引き継いで現在に至ります。
私にとって、蒸気機関車牽引客車列車時代のC62形蒸気機関車2号機は、除煙板(デフレクター)に『つばめマーク』が付いており現在でも強く印象に残っています。現在でもJR西日本梅小路蒸気機関車館に動態保存され、煙を上げています。
JR九州では、現役最古参の蒸気機関車8620形を定期列車『SL人吉』号で運用しており、鹿児島本線、肥薩線で勇姿を見ることができます。
この漁港上空は、福岡空港に着陸する旅客機の進入経路になっており、ひっきりなしに旅客機が通過していきました。



私も愛用のコンパクトデジタルスチルカメラを取り出し撮影を試みましたがご覧の通りピンボケ状態・・・
過去に愛用していた銀塩1眼レフ機械式シャッター機を使う必要性を感じました。
快晴の青空の高度高く進入機とは別方向に向かう機体が、飛行機雲を引きながら通過していきました。


かくゆう私自身も飛行機操縦士の端くれ、再び機上の人となり、蒼穹を駆け巡る事に成るかも知れません。
肝心の釣果の方は、坊主でしたが久々にのんびりとした楽しい一時を過ごせた日でした。
タックル
ロッド:メジャークラフト GoEmition GEC-702X
リール:alpha tackle Hummer 600B
メイン:PE YGKよつあみ パワーハンター 5号 52lb相当
リーダー:YGKよつあみ ザイロンX15号
ルアー:ワンナック デビルエイト 18g金 重見典宏スペシャル
2017.4.9 釣行記 蛸
2016.10.30 釣行記 エギング
2016.10.30 釣行記 久々のエギング
2016.7.3 釣行記 蛸
2016.6.26 釣行記 蛸
2016.5.5 釣行記 蛸
2016.10.30 釣行記 エギング
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2016.7.3 釣行記 蛸
2016.6.26 釣行記 蛸
2016.5.5 釣行記 蛸
Posted by 鎌海豚 at 00:47│Comments(2)
│軟体系
この記事へのコメント
コンパクトデジカメは動く物体の撮影は難儀しますね。
僕もピンボケだらけで、ピントが合ったことがありません。
特急つばめ、名前もとマーク、どちらもナイスだと思います。
僕もピンボケだらけで、ピントが合ったことがありません。
特急つばめ、名前もとマーク、どちらもナイスだと思います。
Posted by アトランティックな夜 at 2015年06月19日 06:44
そちらに営巣している小洞燕は北方系の種類で、此方では姿を見せることはありません。
燕と腰赤燕が多いですね。
列車名としては、日本の鉄道史で初めて『超特急』を称した由緒ある列車名であり、同じく『超特急』を称している新幹線の列車名に引き継がれているのは素晴らしい事ですね。
燕と腰赤燕が多いですね。
列車名としては、日本の鉄道史で初めて『超特急』を称した由緒ある列車名であり、同じく『超特急』を称している新幹線の列車名に引き継がれているのは素晴らしい事ですね。
Posted by 鎌海豚
at 2015年06月19日 16:08

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