2016年01月24日
自家用車雪中ドラテク再復習
待ちに待った週末、釣行に出撃しようと思っていたのだが・・・九州北部は大寒波の南下で、大雪となり辺り一面の銀世界、気象警報も暴風雪と大荒れの様子です。
釣行しても仕様が無いので、積雪下でのドラテク再復習を兼ねて、所有している3台の自家用車の内、4輪駆動の2台を運転して、広い場所で徐々に速度を上げていき、限界域での挙動を再確認、挙動の再確認も出来たので雪中ドライブへと移行。
先ず、乗用の軽クロスカントリー4輪駆動車で行きつけの釣具店に襲来、途上の道も交通量が少なく、非常に空いていました。この車は常時/フルタイム4輪駆動であり、2輪駆動との切り替えがありません。標準装着のタイヤもマッド&スノータイヤであり、スタッドレスタイヤに性能は劣るものの、1応冬用タイヤとしての性能は備えています。デファレンシャルギアは前、後、中央と3つ備えており、センターデフにロック機構、リアデフに差動制限機構が装備されています。デファレンシャルギアは車が曲がる時に、左右車輪間の回転数に差をつけ、曲がりやすくする装置なのですが、片方の車輪が空転した時に、残る片方の車輪に駆動力が全く伝わらなく成ってしまい、立ち往生の原因になります、その為にロック機構若しくは、差動制限機構が装備されています。エンジンはDOHCターボなので、アクセルを踏み過ぎると、4輪駆動車ということもあり車速の上昇は非常に速いです。4輪にエンジンブレーキは効きますが、加速しし過ぎると、運動エネルギーが付き過ぎて、タイヤのグリップ限界を超えるので慎重な操作が必要です。
店に到着してみると、客数もまばらで暇な様子でしたので、店員達と談笑を楽しんだ後、一旦帰宅しました。



今度は、仕事用の軽トラックに乗り換え、近くの山岳路を進んでいきます。この車は切り替え式/パートタイム4輪駆動であり、デファレンシャルギアは前、後の2つしかありません、その為、前後の車輪の回転数が差動されず、タイトコーナーブレーキングという現象が発生します。その代わり滑りやすい路面での駆動力は、非常に強力です。2輪駆動高速、4輪駆動高速、低速、中立の切り替え位置があり、リアデフにロック機構が装備されています。私は林業関係の仕事をしているので、砂利、岩盤、泥濘地と言った山岳路の滑り易い路面状況下での運転にも慣れていますが、本日は積雪下で路面が凍結しており、速度を上げ過ぎたのか1度軽トラックがスピンしました。
明日は、自家用車で仕事現場に行く必要性があるので、今日積雪凍結路面状況での運転技術を再復習しておきました。
私は、自家用車にはタイヤチェーンを2セット積んでいます、4輪駆動車には前後輪にタイヤチェーンを装着するのが効果的だと実感しているからです。2輪駆動車ならいざ知らず、4輪駆動車で1組の駆動輪だけにタイヤチェーンを装着するのは、車のバランスを崩し、却って不安定にさせるだけの行為でしかありません。個人的には積雪、凍結状況下の路面ではエンジンブレーキによる減速を多用するので、手動変速機を好みますね。



釣行しても仕様が無いので、積雪下でのドラテク再復習を兼ねて、所有している3台の自家用車の内、4輪駆動の2台を運転して、広い場所で徐々に速度を上げていき、限界域での挙動を再確認、挙動の再確認も出来たので雪中ドライブへと移行。
先ず、乗用の軽クロスカントリー4輪駆動車で行きつけの釣具店に襲来、途上の道も交通量が少なく、非常に空いていました。この車は常時/フルタイム4輪駆動であり、2輪駆動との切り替えがありません。標準装着のタイヤもマッド&スノータイヤであり、スタッドレスタイヤに性能は劣るものの、1応冬用タイヤとしての性能は備えています。デファレンシャルギアは前、後、中央と3つ備えており、センターデフにロック機構、リアデフに差動制限機構が装備されています。デファレンシャルギアは車が曲がる時に、左右車輪間の回転数に差をつけ、曲がりやすくする装置なのですが、片方の車輪が空転した時に、残る片方の車輪に駆動力が全く伝わらなく成ってしまい、立ち往生の原因になります、その為にロック機構若しくは、差動制限機構が装備されています。エンジンはDOHCターボなので、アクセルを踏み過ぎると、4輪駆動車ということもあり車速の上昇は非常に速いです。4輪にエンジンブレーキは効きますが、加速しし過ぎると、運動エネルギーが付き過ぎて、タイヤのグリップ限界を超えるので慎重な操作が必要です。
店に到着してみると、客数もまばらで暇な様子でしたので、店員達と談笑を楽しんだ後、一旦帰宅しました。



今度は、仕事用の軽トラックに乗り換え、近くの山岳路を進んでいきます。この車は切り替え式/パートタイム4輪駆動であり、デファレンシャルギアは前、後の2つしかありません、その為、前後の車輪の回転数が差動されず、タイトコーナーブレーキングという現象が発生します。その代わり滑りやすい路面での駆動力は、非常に強力です。2輪駆動高速、4輪駆動高速、低速、中立の切り替え位置があり、リアデフにロック機構が装備されています。私は林業関係の仕事をしているので、砂利、岩盤、泥濘地と言った山岳路の滑り易い路面状況下での運転にも慣れていますが、本日は積雪下で路面が凍結しており、速度を上げ過ぎたのか1度軽トラックがスピンしました。
明日は、自家用車で仕事現場に行く必要性があるので、今日積雪凍結路面状況での運転技術を再復習しておきました。
私は、自家用車にはタイヤチェーンを2セット積んでいます、4輪駆動車には前後輪にタイヤチェーンを装着するのが効果的だと実感しているからです。2輪駆動車ならいざ知らず、4輪駆動車で1組の駆動輪だけにタイヤチェーンを装着するのは、車のバランスを崩し、却って不安定にさせるだけの行為でしかありません。個人的には積雪、凍結状況下の路面ではエンジンブレーキによる減速を多用するので、手動変速機を好みますね。



Posted by 鎌海豚 at 20:47│Comments(0)
│雑談
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